もう4回目の故障なので泣きたい…
実のところ、ミシン屋さんからは『上糸のかけ方に問題があるからこうなる』といわれているんですけどねぇ…
最初の2回はその説明で納得していたのですが、3回目に疑問に思って4回目には納得できなくなっていました。
いや、だって上糸のかけ方に問題があるなら縫えないでしょ?でも、縫えるもの。
バッグだっていくつもつくったし。
縫っている途中で壊れるのです。
説明書の通りに糸をかけてるし下糸だって問題ない。
…はず。
だから、ミシン屋さん言っていることは納得出来ないのです。
でもね…だからといってミシン屋さんに理由もわからないのに『別の理由です』とは言えないのです。
何より、4回目の故障でこれ以上修理依頼するのは、申し訳ないと思ってしまっていまして。
ミシン屋さんは本当にやさしくて丁寧で、何度も何度も修理を依頼する私はきっと厄介なお客さんだなんだと、心苦しくて。
でも、修理しないとどうしようもなくて…。
そこで、ミシンの故障原因を探るべく目の前の箱(パソコンのことね)で調べに調べまくってみました。
解決方法は簡単に見つけられました。
内釜を交換すれば解決です。
内釜に傷が入っていて、その傷に糸がひっかかってしまい、縫えなくなってしまうのです。
さらにその糸が絡んで内釜が浮き上がって外れてミシンがストップというのが、動かなくなる理由。
内釜の傷は針がつけてしまっています。
問題は、なぜ針が内釜に傷をつけてしまうのか?
実はコレが今回の一件のキモになりました。
結論から言いますと針のサイズが今縫っているものと合っていませんでした…orz
ごめんなさい。ほんっとごめんなさい。私が悪かったのです。
最初から付属していた針で無理やり縫っていたのです。
付属の針は普通の生地用の針でした(多分11号です)
針を太くすれば厚い生地が縫いやすくなるのはわかっていたのですが、付属の針で問題なく縫えているような気がしていたのです。
縫えてるんだから、いちいち針を変える必要なんて無いと思っていたのです。
まさか、針を変えないために故障するなんて思ってもみなかった。
ちょっと縫いづらくなったり、縫いやすくなったりと、そのぐらいの事だと思い込んでいたのです。
畳縁は間違いなく厚い生地ですからね。
細い針で無理やり縫い続けていると最初はよくても、しばらくするとゆがんで故障を引き起こしてしまいました。
そこで、ミシン針を厚い生地用の14号に変更、さらに内釜をミシン屋さんから購入することにしました。
予想通り、内釜を交換することで元通り縫えるようになりました。
いや~まずは一安心です。
念のため、内釜は少し余分に購入しました。
『内釜は消耗品』だといっているサイトが多いので、多分またやらかすことでしょうし。
何しろ、そんな初歩的なこともわかっていない私ですから。
なんともお恥ずかしい話なのですが、本当によい勉強になりました。
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柄の無い無地の畳縁のみで仕上げたショルダーバッグを一気に4個製作しました。
外側に大きなポケットが2つ、内側に2つの合計4つのポケットをとりつけています。
実はこのショルダーバッグ、半年ほど前に依頼を受けて製作したものと同じデザインのサイズ違いになります。
1週間ほど前に『アレと同じデザインでもう少し小さいものを』と、さらに依頼を頂いたので、早速製作しました。
いつも製作しているバッグよりかなり小さめのショルダーバッグです。
三省堂書店さんでの作品展に持参予定です。
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よっ…予想以上に小さかったな。
少し前に入手した妖精のチャームに合わせて小さい時計を購入しました。
いや~本当に小さいな。
500円硬貨よりちょっと大きいくらい。
でも、ちゃんと動きますよ。
時計の蓋には透かし柄のウサギ、鍵、星などが入っていて、私にしては珍しく可愛い時計です。
小さい時計のネックレスなので今まで使えなかった細身のチェーンでの作品作りもよさそうです。
6月のイベントにはいろいろ新作を持参予定です。
先日から試作し続けているがま口バッグも持参予定です。
試作品ですので『ワケあり』ということで今回のみの価格にする予定。
手にとっていただけますと幸いです。