何年も前になりますが、和紙や着物の端切れでヘアゴムを作っていた頃がありましてね。
なかなか好評だったのですが、今現在は作っていません。
特に理由はありませんが、パタリと作るのをやめてしまったため、当時の材料が山のように今も残っています。
イツカナニカニツカエルカモ
という呪いにかかっているので、手放すことも捨てることも出来ず今に至るのですが、このほど良い使い道を思いつくことが出来ました。
それが写真の畳縁の端切れを使ったヘアゴムです。
バッグ作りに畳縁を大量に使うのですが、製作過程でどうしても端切れが出てくるのでこれの有効利用を考えていたのです。
で…
タイトル通りの結末を迎えました…orz
良いアイデアだと思ったんだけどなぁ…
畳の縁が厚手過ぎて相当な力を入れないと金具をはめ込めなかったのです。
出来ないとは言いませんが、1個作るのに10分以上を要するのはちょっと現実的じゃない。
山のような金具と畳縁の端切れが両方使いきれる一挙両得な案だと思ったのに。
山のような資材は他にもいろいろあるのですが、どこかで消化することを考えないといけませんねぇ。