新しい時計を発注したのが3月の終わり頃。
その時の納期が25日って話だったんですけどね…
そもそも、某国の言ってくる納期って、大抵延期されるものなので、多少伸びてGWのartevarie。
遅くてもデザインフェスタまでにはお出し出来ると思っていたのです。
ところが、GW過ぎてもデザインフェスタを過ぎても発送の連絡が届かない。
さすがに遅すぎる、問い合わせしてみるかと思った5月末。
「メッキ工場が検査に引っ掛かりまして、発送出来なくなりました」と、メールが届きました。
いや…いやいや…
「ですから、違う時計を注文しませんか?」
と、さらに続く。
はははは。
いやいや…
何言っちゃってるんですねぇ?
理解できないんですけど。
過去に納期が超遅れたことは何度もありましたが、2か月近く待って今更発送出来ないとか初めてです。
「私はどうしてもこの時計が欲しい。待ちます」
結局出した答えは、「耐える(笑)」。
何年か個人輸入して学んだことは、「キレても何一つ解決しない」ということ。
クレーム入れたって、全っっっ然、先方に届かないもの(苦笑)。
更にイライラが募るだけ。
ですから、極力先方の都合の良い答えを出すようにしています。
余裕があれば、イライラは最小限ですから。
ただ心配事が一つ、納期が遅れるではなく、発送出来ないと言っていることでした。
これって…まさか…と、心配しましたが、
「了解しました。では、発送しましたらまた連絡します」
と、心配は杞憂に終わります。
ホッ。
こうして、25日が、2か月弱になり、最終的には3か月待つことになり。
7月某日、待ちに待った手巻き時計が届きました。
長かったなぁ…
ただ、それだけ待った甲斐があった。
と、いえる程、超格好良い時計が届きました。
青い文字盤に、翼を象ったかのような透かし模様の蓋。
ちょっと全体的に黒過ぎるので、蓋を開けて撮影しています。
惚れ惚れするほど格好良い!!いつまでも見てられるわ~!!
7月21日に参加予定のアーティズムマーケットからお出し予定です。
どうぞよろしく。