多分そうなる気がしていたのですが…
先方のミスで色違いが届いてしまった自動巻きの時計は、引き取ることになりました。
『申し訳ありません。色指定を見落としていました。』
…うーん…
発注する時に必ず、チャットやメールで確認した内容を一度すべて箇条書きにして最後に『全てOKですか?』と、聞くようにしています。
当たり前ですが、『全てOKです』の回答は得ていました。(まぁ、それでも間違えられてしまったわけですが)
『返品すると送料が高いです。なんとかして買ってください』
ちょっと考えられないことを平気で言うんですよねぇ…
日本の常識が通じないとつくづく思う瞬間です。
…はは…とはいえ、今後もこの問屋を利用したいので、言いたいことや思うことは山ほどありますが『人間誰でも間違いはある』と、自分で自分を納得させました。
とはいえ、このままあっさり引き取るのもモヤモヤするのでひとつ注文をつけました。
すなわち、
『次の注文で値引きして欲しい』
この提案、他の問屋のミスのリカバリィでもよくされるので、中国では定番なのかもしれません。
今回は先方が何も言わないので私から提案しましたが。
先方はすぐに了承してきました。まぁ、そうだろうなとは思っていたので、その後の話はとんとん拍子。
次の注文まで話がまとまってしまいました(苦笑)
本来届くはずの時計の注文はしばらく延期しまして、次に注文予定だった時計を注文しました。
黒い天球儀時計はリカバリィが完全に解決するまでお預けです。
しかし…もう少し落ちがあるんですよ…とほほ。
中国は今週末から旧正月で2月10日くらいまでお休みです。
注文した時計が届くのはそこから1か月くらい…Orz
リカバリィの完全解決は当分お預け。
3月のarteVarieに果たして間に合うか…?