新しいとんぼ玉の問屋を探さないと…
と、一番に思ったのは今まで買っていたとんぼ玉の問屋と連絡が取れなくなったことが原因でした。
日本語も通じて、値段は格安、高品質とまさにいうことなしの問屋だったのです。
しかし、連絡が取れなくなったです。
いつものように問い合わせのメールを送っても戻ってくる。
ちょこちょこ調べてみて、結局この問屋は消滅したんだと理解しました。
あーあ…
この問屋から購入したとんぼ玉の在庫はまだありますが、当然無限じゃない。
とはいえ、今すぐという話でもない。
そんなこんなで1年が過ぎた頃、やっと一つの問屋さんを見つけて注文することにしたのです。
私の欲しいとんぼ玉は海外の主流とんぼ玉とは違うらしく取り扱いしているところがほとんどなく(こういう時現地に行けば簡単に手に入るんだろうなぁと、思うわけです)、選択の余地はあまりありませんでした。
主流のとんぼ玉も嫌いではないですが、やはり欲しいのは写真の丸くて花や鳥が入っているデザインの方が好きなのです。
問屋さんは決まったのですが、問題がいくつか。
1lotの注文数量が過去最大だということ。
正直、一桁少なくても『ちょっと多いなぁ』って思ってしまうくらいの数量でした。
まぁ、購入は決めてしまっているので、『いつ使い切るんだよ~』とか『新作編み出す時間取れるかなぁ』とか、そのあたりの方が問題にしてるのですが。
何しろ価格は今まで購入していた問屋の約半分。
これはすごい。
今まで購入してきたところも日本国内で購入する四分の一程度と安かったのに、それの半額とかね。
ああ…これだから、輸入は辞められないんだ…
届いたとんぼ玉は写真のような青地に白いユリが沢山描かれた非常に綺麗なものでした。
クォリティは低いものもチラホラ見受けられます。まだ全部見切れてないですが。
ギリギリ及第点ってところです。
使えなくはない。
それにサイズがちょっと小さい。20mmって説明でしたが、実際は18mm位しかありませんでした。
もう、あれです。何もかも『安かったから仕方ない』ということでかたづけようと思います。
幸か不幸か、20mmより少し小さいとんぼ玉が欲しいと思っていたのも事実なのです。
あれか…問屋の中の人はエスパーなんだな…
いやいや…