結構長引かせて来た話ですが…
A4横のがま口バッグ用の口金を、本注文、昨日無事支払まで完了しました。
デザインフェスタが無事終了して1週間が過ぎた頃、そろそろ話を進めだすかな…と、思い立ってからの注文です。
7月の作品展でA4横の入るがま口の話が持ち上がったところから話は始まります。
今やりとりのある口金問屋さんは注文数の最少ロット数が300個 & 英語での取引なのでいくら安いとはいえ口金の制作依頼をするにはハードルが高く、二の足を踏んでいる状態でした。
秋になり、少し前の記事に書いた通り、たまたま見つけた国内のショップで販売していた33cm口金を使って試作制作。
形も納得できるものが出来るようになったので、今回、海外の問屋さんに300個を本注文することにしました。
本注文までのやり取りはチャットやメールです。
英語苦手ですから、内容も短く、わかりやすく誤解のないようにを心がけています。
『33cmの口金を買いたいです。取り扱ってますか?(←注:英語訳)』
こんな感じのメールです(苦笑)いや、本当に。ストレートに余計なことは書かない。正確には『書けない』。
だって、英語苦手なので。季節のあいさつなんか書くなんてスキル持ち合わせてないもの。
正直、問屋さんはあきれたかもしれませんが、商品が欲しい気持ちは本当なので、失礼を承知で打ち合わせを重ねました。
で、この口金問屋の担当さん、本当に迅速丁寧。質問すると数時間後には回答が来る。
実に日本人が好みそうな対応なのですよ。だから、
『ごめんね。この質問の意味が分からない』
と、メールが届いた時には心底申し訳なく思った…orz
自分の英語力の低さに土下座したくなったよ。本当に。ごめんね。
意味が分からないということなので、その後、質問内容の切り口を変えて再度質問したらあっさり話が通ったのでこの山は乗り越えられたのですが。
あんなこんなでこうして無事発注を完了したわけです。
届くのは年末ギリギリ又は年明け早々。
商品が届くまでまだまだ安心出来ませんが、達成感はありますね。
今回注文したがま口口金は、
サイズ:33cm
カラー:アンティークゴールド(海外ではアンティークブラスというらしい)
カン:付き
数量:300個
早く届かないかなぁ。